JKとローファーとお父さん
当店を始めて丁度1年位経った夏、ある男性が来店され、高校1年の娘さんの通学ローファー(REGAL)の擦り減ったカカトの修理と滑らない様にハーフソールの依頼があり、聞くと自分の娘の後輩で、部活も後輩との事でした。
カカトは次の交換を考えてブロックヒールではなく、8.5mmのゴムヒールで対応してお返ししました。そして約1年後に再来店され、同じカカトの補修。「今年の交換が最後か…」と思っていると、やはり再々のご来店でカカトの補修依頼でしたが、今回はなんとアッパーとソール縫っている縫い糸が切れてる状態。普通ならオールソールですが、「あと1年なのにオールソールは勿体なさすぎる!」と、ちょっと荒療治ですがハーフソールをはがし釘打ちで固定(中の釘の先端はもちろん潰して中敷きでかくしてますよ)し、再度のハーフソールとカカトの補修で対応させて頂きました。
優しいお父さんに会えなくなるのは寂しいですが、娘さんの残り1年の高校生活の一助になれば幸いです。お父さんお疲れさまでした。
そういえば私も娘の高校時代に擦り減ったカカトを「Shoe goo」で何回も補修してたのを思い出しました(当時はサラリーマンでしたから)…少しは感謝されてたのかな?

《荒療治》

《化粧直し》


